- 「医療法人社団 圭成会 湘南矯正歯科クリニック」ウェブサイト
矯正中の痛みを和らげる選択も!湘南矯正歯科クリニックが提案する痛みを感じづらくするケアの必要性
矯正治療中に感じる痛みには種類があり、1つは口腔内が酸性になったり菌が繁殖することで歯茎が痛むケースです。特に歯茎が腫れやすい方は、矯正装置の汚れによって歯肉が赤く腫れてきます。ブラケットやワイヤーを使用する矯正治療の場合、口腔内に矯正装置が当たって痛くなることがあります。歯に直接装置を取り付けますから、この部品が粘膜や舌に当たると口内炎になってしまいます。歯茎が腫れていると麻酔の針の痛みなども感じやすくなります。
2つ目は、元々痛みを感じやすいタイプの方です。少し力をかけただけで痛みを感じるため、弱い力をかけて矯正治療することになります。通常の装置ではなく、セルフライゲーションブラケットというクリアブラケットは軽い力でも十分に歯が動くため治療に用いられます。
クリアブラケットはセルフライゲーションブラケットと審美ブラケットに分けられ、セルフライゲーションは審美ブラケットに比べ見た目は劣りますが、矯正が短期間で済み痛みも少ないというメリットがあります。どちらのブラケットを使用するかは選択することができます。
湘南矯正歯科クリニックでは矯正中の痛みを減らすために、歯のクリーニングを行うことや口呼吸を減らすこと、かみ合わせを整えることなどを勧めています。
治療中のストレスを軽減させることは、長期に渡る治療を続けていくために大切なことです。痛みについて心配がある方は、初診カウンセリングで気軽に質問してみましょう。